CBDアイソレートは薬物検査で陽性反応がでますか?
CBDアイソレートは、本来THCがゼロの純度99%のCBDであると想定されているため、薬物検査で陽性とならないはずですが、非常に少量のTHCがCBDアイソレートに混入した精製の不十分な製品もあり、これを使用すると薬物検査で検出される可能性があります。
また、アメリカやヨーロッパで流通しているCBD商品やフルスペクトラムCBDに含まれているTHCの量はアメリカでは合法の範囲内ですが、日本国内では違法です。
日本の皆様は出所不明の商品を決して使用しないでください。
弊社はTHCゼロの検査済CBDアイソレートのみを輸入し製品化しています。
大麻に存在するカンナビノイド
現在、CBDはメディアの注目を集めていますが、大麻には100種を超える既知のカンナビノイドがあります。さらに、新しい研究により、カンナビノイドは大麻植物に固有するものではないことが分かりました。エキナセア、オランダセンニチ、コケ類、ヘリクリサム、カカオなど、他のさまざまな植物種にも含まれます。
チョコレートを美味しいと思う理由は、カカオに含まれるカンナビノイドがTHCと似た作用を起こすからだと言われています。
一般的に医療目的に使用されるカンナビノイドは次のとおりです。
カンナビジオール(CBD)
このカンナビノイドは最も豊富で、麻に含まれる大麻樹脂の最大40%を占めています。また、THC効果のバランスをとることができることも分かっています。つまり、THCとCBDの両方が高レベルで消費されると、CBDなしで同じ量のTHCを消費した場合よりも、THCの精神作用が小さくなることがあります。
カンナビゲロール(CBG)
CBDと同様に、このカンナビノイドも非精神作用性です。初期の研究では、CBGが脳のGABA取り込みを妨害し、不安、悪心、睡眠障害を冗長する可能性があることが示唆されています。また、1990年代に緑内障の治療薬として開発されました。眼圧を低下させることが示されたためです。
カンナビノール(CBN)
鎮静作用があるため、CBNは「軽度の向精神薬」と見なされます。分離された最初のカンナビノイドであり、THCを発見する前のマリファナの精神活性効果の主な理由であると考えられていました。
カンナビノール(CBN)
鎮静作用があるため、CBNは「軽度の向精神薬」と見なされます。分離された最初のカンナビノイドであり、THCを発見する前のマリファナの精神活性効果の主な理由であると考えられていました。
カンナビゲロール(CBG)
CBDと同様に、このカンナビノイドも非精神作用性です。初期の研究では、CBGが脳のGABA取り込みを妨害し、不安、悪心、睡眠障害を冗長する可能性があることが示唆されています。また、1990年代に緑内障の治療薬として開発されました。眼圧を低下させることが示されたためです。
カンナビシクロール(CBL)
これまでのところ、CBLは最も研究がなされていないカンナビノイドの1つであるため、まだあまり知られていません。研究者は、それが精神活性効果を持たず、その真の利点をまだ発見できていないことを発表しました。今のところ、彼らはそれが「エンタージメント効果」の一部であると言っています。それは、植物に存在するすべてのカンナビノイドを摂取する相乗効果により、フルスペクトルの大麻を摂取すると優れた効果が得られるからだと主張しています。
テトラヒドロカンナビノール(THCA)
未加工の大麻に含まれるTHCAは、THCの中毒作用を引き起こしません。しかし、大麻植物が乾燥すると、THCAはTHCに変換されます。植物が熱にさらされると、そのプロセスが促進されます。したがって、 THCAを喫煙または蒸発させることにより、THCと同じ効果を得ることができます。
テトラヒドロカンナビノール(THC)
ルタ-9-テトラヒドロカンナビノールとしても知られるTHCは、マリファナの使用感として最もよく知られている「陶酔感の高まり」を促します。それは気分、運動機能、感情、知覚、認知に影響します。THCは少量で不安を和らげることができますが、過剰に摂取すると不安を助長する可能性があります。
カンナビクロメン(CBC)
患部用の大麻製品にCBCがよく見られます。研究者は、痛みを和らげ炎症を軽減する可能性があるだけでなく、腫瘍やがん細胞の成長を抑制しながら骨の成長を促進できると考えています。
カンナビジオール(CBDA)
CBDAは、大麻製品の摂取による抗炎症効果があることが示されています。CBDAには生の麻エキスが含まれています。
CBDによる身体への影響について
CBDは身体に多くの好影響を及ぼすことは既にいくつかの研究によって示されています。しかし、一般のメーカーがその製品に病気の治療効果や緩和効果があると広告することは(FDAによって)許可されていません。
今あるCBD製品の中では、FDA認可の製品だけが医薬品としててんかんに処方されています。
それでもいくつかの研究と無数の報告によってCBDには以下のような効能があると言われています。
鎮痛効果
5000年以上前から大麻は鎮痛薬として利用されてきました。今ではCBDがその有効成分だと判明しているため、これまで大麻を産業用として活用していた企業が医療分野へと参入してきています。
不安とうつを減らす
これらの作用は広く普及しており、子供の治療においてますます一般的になっています。この処方薬を服用すると、まったく新しい問題が発生する可能性があります。しかし、CBDが体内のセロトニンの調節に働きかけ、睡眠を促進し、不安とうつ病の軽減につながることを示す証拠があります。
がん関連の症状を軽減
化学療法と放射線治療を受けている患者は、吐き気がして食欲がなくなることが報告されています。CBDで管理された製品は、食欲を高め、消化を助ける作用があります。また、CBDががんの症状を軽減し、がんに対抗する可能性さえあることを示す有望な研究もあります。
肌の改善
CBDは炎症に効果があります。患部用CBDと摂取用CBDの両方が、肌の炎症であるニキビに作用します。
神経疾患を改善する
CBDは現在、多発性硬化症、てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー病などの症状を改善するために研究されています。予備調査では病状の改善が示唆されており、CBDを使用すると患者の状態が安定するとされています。
神経疾患を改善する
CBDは現在、多発性硬化症、てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー病などの症状を改善するために研究されています。予備調査では病状の改善が示唆されており、CBDを使用すると患者の状態が安定するとされています。
CBDの様々な病気を改善する効果と多幸感は、CBD(および他のカンナビノイド)が体の内因性カンナビノイドシステム(ECS)に作用しているからだとされています。カンナビノイドは体内のさまざまな機能を一定の状態に戻すと考えられています。つまり、大麻製品は体の悪い場所を特定し、それらに作用するのに役立ちます。
CBDアイソレートに関連する副作用はありますか?
CBDは一般的に忍容性が高いですが、注意しないと思わぬ症状が出る可能性があります。発症の可能性がある副作用は次のとおりです。
口の渇き
下 痢
眠気と疲労
食欲減退
もし処方薬を服用している場合は、潜在的な薬物の相互作用について医師に確認してください。
もう1点注意すべきことは、電子タバコや喫煙をする場合、CBDに蝋が含まれていることです。蝋は時間の経過とともに肺に蓄積し、合併症を引き起こすと考えられています。これらの蝋が除去されたものを使用するには、純度99%以上のCBDアイソレートを購入する必要があります。
CBDの摂取量を決定する方法
この製品は非常に新しいため、FDAまたは他の規制機関による標準用量はまだ確立されていません。CBDアイソレートを使用すると、摂取量を完全に管理できます。
CBDの利用が初めての場合は、平均的な量から始めて、そこから量を調整するのが賢明です。
または、ごく少量から始めて快適に感じるまで増量することも可能です。
通常、専門家は5~10 mgを1日2回まで摂取することをお勧めします。これは一般的な標準用量です。一部の製品、特にチンキ剤では、1~3 mgの少量を摂取できます。毎日数滴から始めて、悪影響がなかったり、または良い効果が出ない場合は、継続して追加できます。
大事なことなので二度言いますが、「完璧な」服用方法は確立されていません。CDBを摂取したときの効果には著しい個人差があります。
CBD Isolateを購入する際の注意点
活気を帯びているCBD市場は「グリーンラッシュ」と呼ばれ、消費者を狙った多くの不正なビジネスがあります。
第三者視点の研究結果を提示できる優良な会社を見つけることが重要です。これらの結果を取得することにより、何を消費してどんな効果が期待できるかを正確に知ることができます。製品ラベルをよく確認し、以下を調べてください。
- 1回分またはパッケージ内のCBDの濃度
- ラベルに記載されている内容が正確であることを調査するための第三者機関の試験(および表示可能な結果)
- 大麻が栽培され処理された国または地域。同社のウェブサイトには、すべての製品が高水準で責任を持って製造されていることを記載する必要があります。
CBD Isolateの購入先
CBDアイソレート販売
個人使用のためにCBDアイソレートを購入することに興味がある場合、最も多くの情報を入手できるのが弊社です。
パウダー、スラブ、およびテルペンを配合した結晶に加えて、さまざまな既製製品も取り揃えています。
ペットを飼っているなら、CBDチンキから犬用ガムにいたるまで、さまざまな製品があります。
CBDアイソレート卸売
御社の商品に材料として添加するため、もしくはお気に入りの商品があり、(個人使用または再販のために)一括購入したい場合は卸売いたします。
最後に
2018年の連邦農業政策法案の成立によって大麻草の規制が緩和され、より幅広く大麻を利用できるようになりました。
多くの企業が自社製品を宣伝するようになったことは、市場に混乱と誤解を招きうるということでもあります。
CBDアイソレートのような製品が何であるのか、購入時には何を見るべきかを知ることが適切な判断に繋がります。